その他いろいろ

GNS2000ipod touch(第5世代)に接続


GNS2000は、bluetooth接続で、ipod-touchwifiがない状態でも、地図に現在地を表示するGPSアダプタ機能に加えて、GPSログが取れる。この両方の機能がある器械は、現時点では少ない。

1 bluetoothで地図に現在位置を表示させるには。
まず、地図には、オフラインで表示できる地図が必要。iosでは、MapFan+が、オフライン地図が使える。ただし、地図データをipodに取り込むためには、3ヶ月で250円が必要。地図の更新が必要なければ、オフラインの地図は、3ヶ月経過後も使える。

GNS2000bluetoothで接続後、オフラインの地図上に現在地が表示される。
ただし、MapFan+では、地点を検索するためには、wifi接続が必要。
なお、オフラインでも、現在地を表示するだけなら、現在地マークをクリックすると、地図がスクロールして現在地を表示する。

2.gpsログを表示するには。
GNSHP
の「SUPPORT」→「SOFTWARE&DRIVER」に
がある。これをDLすると、PCからgns2000のログが読み出せるはず。

これをダウンロードして、解凍。中のソフトを起動すると、シリアルportの選択を求めてくる。これを解決するためには、PCとGNS20000をbluetoothで接続する必要がありそうだ。

しかし、デスクトップPCには、bluetooth機能はないので、外付けでbluetoothアダプタを設置する必要がある。 
このため、最初にplanexのbluetoothUSBアダプタ Bt-micro4を試した。
このアダプタは、附属ソフトがwin8 64ビットに対応してないが、アダプタ自体は簡単に認識。しかし、GNS2000の認識はwin8の「PCの設定」→「デバイス」→「デバイスの追加」で認識させる必要がある。結果として、原因は分からないが、どうしてもGNS2000を認識させることができなかった。

次に試したのが、WIN8に対応しているという、エレコムのbluetoothUSBアダプタ LBT-UAN03C2。
この場合は、GNS2000の認識に際して、6桁のキー番号が一致しないために接続できないケースが出るが、何回か試しているとGNS2000を認識する。

その時に、GNS000 tarck LogReader を動かすと、comportが選択できるようになるので、適当なcomportを選択し、書き込み用のファイルをつくってやると、そのファイルにログが書き込まれる。

このファイルは、kml形式のログなので、そのままでもgoogle earthに軌跡が表示される。
また、GPSbabelを使えば、より汎用的なgpx形式にも変換できる。

現時点の大きな問題としては、このログには、時間が記録されてないようなので、撮した写真に位置情報を加えることを目指してログ記録を取っている場合には、全く役に立たない。

0 件のコメント:

コメントを投稿