2013年2月9日土曜日

善応寺(ぜんのうじ)

善応寺(ぜんのうじ)は、建武二年(1335)に、伊予の豪族河野一族の氏寺として創建されたと伝わる。
当時は、谷のほとんどを占める広大な寺域を持っていたが、河野氏の没落とともに衰え、江戸時代に、当時の塔頭の規模くらいになって再建された。

善応寺古文書と呼ばれる資料は、室町時代の中心とした古文書が残されており、河野氏研究の重要資料である。

境内には、通盛のお墓や河野氏歴代のお墓が残されている。
境内からの景観はすばらしい。












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