日経新聞によると、
あのキャラメルは、遠足の定番だった記憶がありますが、「
むずかしい熟語が黄色い箱には書かれていました。
ところで、この「滋養」という言葉、
私たちの世代では「栄養」が普通だと思います。
昭和50年に東高が出した「
この冊子には、
肖像画と業績がコンパクトにまとめられています。
この中の一人、佐伯矩(さいきただす)氏(明治9年〜
て栄養学を独立した学問としたことから、
食品の中に含まれる有用な成分やそれを摂取することに「栄養」
「栄養士」を創設した人でもあります。
彼は郡中の出身で、まだ鉄道のない時代、
たそうです。
郡中は大洲藩の港町として江戸時代はじめに開発された町ですが、
から栄養寺というお寺がありました。
彼は、よく知っていたこの寺号から「栄養」
います。
ですから栄養寺は、全国の栄養士さんはもちろん、
人たちにとっても、聖地と言ってもいいところです。